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~あなたの技術、本当に社会に届いていますか?~
少人数で走り出すスタートアップ。とかくテクノロジーやサイエンス分野におけるスタートアップ、大学発ベンチャーにおいては、研究開発から営業まで研究者自らが行わざるを得ないケースも少なくありません。
一般の人々に技術の意義が伝わりきらず、社会実装に繋がらないままに埋もれてしまう研究が存在する…そんな現状を打破すべく、サイエンスコミュニケーターによる「伝える力」に焦点を当てたセミナーを開催します!!
今回、資生堂研究員として企業の第一線で活躍するサイエンスコミュニケーター/櫻井菜海子氏を講師にお招きし、クレ・ド・ポー ボーテ新商品の“肌の知性とユリのストーリー”といった最新事例や実践ワークの手法も取り入れ、科学者(研究者)が生活者に科学技術の話をする際の“心構え”とコミュニケーションの“コツ”をご紹介します。
サイエンスコミュニケーションとは…
単に難しい科学技術の話を平易な言葉でかみ砕いて伝えるだけではなく「そもそも一般の人は科学者の話したいことには興味がないのが普通」という前提を踏まえて、一般の生活者に有益なコミュニケーションへと落とし込むことです。
科学が専門家だけのものではなくなった昨今、あらゆる現場でサイエンスコミュニケーションスキルに長けたサイエンスコミュニケーターの活躍の場が広がりつつあります。
サイエンスコミュニケーションは、ビジネスにおける多様なコミュニケーションシーンにおいても有用なアプローチです!広く皆様のご参加をお待ちしております!
【こんな方におすすめ】
※主にテクノロジーやサイエンス分野のスタートアップ、大学発ベンチャーのうち、
・シード期で「技術を社会実装したい」「顧客や共感者を掴みたい」といったニーズがある方
・アーリー期で「資金調達をしたい」「マーケットを拡大したい」といったニーズがある方
・マーケティングやブランディングに課題を感じている方
・サイエンスコミュニケーションに興味がある方
17:00~17:15 【オープニング】
・K-NIC 紹介
・トークセッション ― サイエンスコミュニケーターとは?
17:15~18:05 【本編】
・あなたの技術は伝わっていますか? …サイエンスコミュニケーションを意識しよう
・伝わらない理由…理系脳の構造?/伝わるか伝わらないかは伝え方次第
・“ストーリー”を使おう… “ストーリー”とは?
・“ストーリー”は有用か? クレドポーボーテ新商品の実例紹介を交えて
・“ストーリー”作りに役立つテンプレートのご紹介
18:05~18:20 【実践編】
・講師による良い例と悪い例
・イベント参加者による実践ワーク
18:20~18:30 【クロージング】
・Q&A
資生堂 ブランド価値研究 研究員
(サイエンスコミュニケーター)
櫻井 菜海子 氏
[経歴]
2000年 上智大学 法学部 国際関係法学科卒
2000年 資生堂入社
研究開発部門トップの秘書経験や、海外マーケティング業務経験を活かし、2012年よりクレドポーボーテなど、プレステージ領域の開発・技術発信を10年にわたり担当。
【モデレーター】
K-NIC 運営事務局 コミュニケーター
平井 美佐子 氏
Kawasaki-NEDO Innovation Center(K-NIC)運営事務局
〒212-8551
神奈川県川崎市幸区大宮町1310番地 ミューザ川崎セントラルタワー5階
(JR川崎駅西口からペデストリアンデッキで直結)
営業時間:平日10:00~18:00(最終受付17:00)
TEL:044-201-7020
MAIL:event@k-nic.jp
URL:https://k-nic.jp/
開催日時
2025.01.23 17:00~18:30
参加費
無料
形式
オンライン
主催
Kawasaki-NEDO Innovation Center